腱鞘炎になると指の付け根や手首に痛みや腫れが起こり、指の曲げ伸ばしの際に指が引っかかる『ばね指』や、長時間指を酷使したことにより起こりやすい『ドケルバン病』といった症状が起こりやすくなります。特に子育て中で手首に負担がかかりやすいママさんや、スポーツ、キーボード操作など細かい作業をする方に起こりやすいといわれています。

腱鞘炎は放置してしまうと更に症状を悪化させ痛みを増加する可能性があるため、少しでも違和感があったら三条市の野島整骨院にご相談ください。

そもそも『腱鞘』とは、骨と筋肉を繋いでいる腱を包みこみ腱が滑らかに動くようにサポートしてくれる滑車のことを指します。腱鞘炎というのはこの腱鞘が手首の使い過ぎや指の使い過ぎで『腱』と『腱鞘』がこすれあって炎症を起こしている状態です。主に親指の使い過ぎで起こりやすいのは『ドケルバン病』といわれ、指の曲げ伸ばしの際にばねの様な引っ掛かりが生じるのは『ばね指』と呼ばれます。

近年ではスマホ作業により親指が酷使され、腱鞘炎を起こしている方も多くなっています。スマホを連続で使用することで起こるため『テキストサム損傷』と近年では呼称されています。

少しでも痛みを感じた場合は三条市の野島整骨院にお気軽にご相談ください。

①安静にする

指の腱鞘炎の場合は、なるべく患部の指を使わないようにすることも大切です。

②炎症に対する処置

関節調整や筋肉調整をするだけでは患部の血行が急に良くなりすぎてしまい、炎症による痛みが増してしまいます。

当院では、検査で炎症があると判断した場合、患部を冷やしたり超音波などで、早期に炎症による痛みが軽減するよう処置を行います。

③筋肉調整

腱鞘炎の痛みを発生させている原因の筋肉に対して、筋肉調整を行います。

④頭部～股関節の骨格矯正

首から股関節に歪みが生じていると、背骨の可動域に制限が起こるとともに、腱鞘炎の痛みが増す原因にもなります。背骨の可動域に制限がかかってしまうと、周囲の筋肉の負担が増大、その結果、筋肉の過緊張を引き起こし、腕や指の痛み発生に繋がります。

また、頭蓋骨の歪みも発生してしまい、腕や指の痛みの原因にもなってしまいます。

三条市の野島整骨院の「骨格矯正・姿勢矯正」では、本来の筋肉の柔軟性、身体の本来の可動域を取り戻し、筋肉の負担を取り除く施術を行います。また、頭蓋骨の歪みを取り除き、腕や指の痛みの早期改善を目指します。

⑤ストレッチや運動指導

ある程度症状が軽減してきたら、無理のない範囲でストレッチや運動をオススメすることがあります。運動を強制することはありませんが、お時間に余裕がある時には、無理なく運動することで症状の早期改善、再発防止を期待できます。

当院では、原因の筋肉の緊張を取り除くだけではなく、骨格のバランスを整え、頭蓋骨のバランスを縫合(骨のつなぎ目)レベルで整えることによって頭蓋骨と連動する腕や指の痛みを解消するだけではなく、筋肉、筋膜、骨膜の血行を促進させ今後の予防メンテナンスを含めた治療を行っていきます。

三条市で腱鞘炎や指の痛みでお悩みの方がいましたら、一人で我慢せず一度野島整骨院を頼ってください。

Q.腱鞘炎は治りますか？

A.治ります。腱鞘炎の主な原因はover useいわゆる“使い過ぎ”です。安静にしていればある程度回復は認めます。ですが、完治するにはしっかりと筋肉の状態を完全に回復させる必要があります。 筋肉が疲労を溜め込んでしまう理由は姿勢不良と筋力低下によるものです。 三条市の野島整骨院では筋疲労を取り除くだけでなく骨盤・姿勢矯正を行い身体の根本に手を入れていきます。

そして筋力低下にはリハビリを行うことで腱鞘炎の改善をしていきます。リハビリの際には、身体の使い方からしっかりと指導いたします。その方に合わせた治療・リハビリを行うので安心して通っていただけます。

Q.腱鞘炎とは？

A.筋肉が疲労により炎症を起こし指の付け根や手首に痛みや腫れが起こります。 指の曲げ伸ばしの際に指が引っかかる『ばね指』や、長時間指を酷使したことにより起こりやすい『ドケルバン病』といった症状が起こりやすくなります。 特に子育て中で手首に負担がかかりやすいママさんや、スポーツ、キーボード操作など細かい作業をする方に起こりやすいといわれています。 放っておくと後遺症などに残りやすくなってしまうので早期に治療、改善が必要です。