四十肩、五十肩とは別名「肩関節周囲炎」と言い、肩の周りの軟部組織が炎症を起こして、痛みにより、肩の動きが制限されている状態です。また、ある日突然、肩を動かした時に強い痛みが発生するのが四十肩、五十肩の典型的なパターンです。その痛みは肩だけでなく、腕や指まで現れる事もあり、夜の痛み、痺れまで生じる事もあります。

その主な原因は、年齢による肩周囲の軟部組織の柔軟性低下と姿勢不良（肩甲骨の位置異常）（背骨の歪み）が考えられます。三条市の野島整骨院では、柔軟性の下がった肩に対してのリハビリだけでなく、肩甲骨と背骨にの矯正をかけていく事で、痛みを早期に、また再発しずらい身体作りまで目指しています。また、四十肩、五十肩は、「炎症期」「硬結期」「融解期」と徐々に症状が変化していくのも特徴です。

肩が痛くなっても、最初のうちは施術をされない人も多いですが、症状が進む前に施術を開始する事が早期の回復に繋がってきます。

特に痛みの強い「炎症期」の段階から施術を始めていく事で、「硬結期」の、肩が硬く動かなくなってしまう状態を防ぐ事ができます。

少しでも四十肩、五十肩の痛みに悩まされているのなら、我慢せずに早めに三条市の野島整骨院にご相談下さい。

①四十肩、五十肩の原因の解明

丁寧なカウンセリング、検査で四十肩、五十肩の原因を究明します。

②炎症に対する処置

関節調整や筋肉調整をするだけでは患部の血行が急に良くなりすぎてしまい、炎症による痛みが増してしまいます。

当院では、検査で炎症があると判断した場合、患部を冷やしたり超音波などで、早期に炎症による痛みが軽減するよう処置を行います。

③筋肉調整

四十肩、五十肩を発生させている原因の筋肉に対して、筋肉調整を行います。

④頭部～股関節の骨格矯正

首から股関節に歪みが生じていると、背骨の可動域に制限が起こるとともに、四十肩、五十肩の原因にもなります。背骨の可動域に制限がかかってしまうと、周囲の筋肉の負担が増大、その結果、肩のインナーマッスルが使われずアウターマッスルばかり使われることで、四十肩、五十肩の発生に繋がります。

また、頭蓋骨の歪みも発生してしまい、頭蓋骨は肩と連動しているため四十肩、五十肩の原因にもなってしまいます。

三条市の野島整骨院の「骨格矯正・姿勢矯正」では、本来の筋肉の柔軟性、身体の本来の可動域を取り戻し、筋肉の負担を取り除く施術を行います。

また、頭蓋骨の歪みを取り除き、四十肩、五十肩の早期改善を目指します。

⑤ストレッチや運動指導

ある程度症状が軽減してきたら、無理のない範囲でストレッチや運動をオススメすることがあります。運動を強制することはありませんが、お時間に余裕がある時には、無理なく運動することで症状の早期改善、再発防止を期待できます。

当院では、原因の筋肉の緊張を取り除くだけではなく、骨格のバランスを整え、頭蓋骨のバランスを縫合(骨のつなぎ目)レベルで整えることによって頭蓋骨と連動する肩の痛みを解消するだけではなく、筋肉、筋膜、骨膜の血行を促進させ今後の予防メンテナンスを含めた治療を行っていきます。

三条市で四十肩、五十肩でお悩みの方がいましたら、一人で我慢せず一度野島整骨院を頼ってください。

Q.なんで四十肩ってなってしまうの？

A.別名「肩関節周囲炎」と言い、肩の周りの軟部組織が炎症を起こすことによって痛みが出現します。主な原因としては肩関節周囲の組織が年齢と共に柔軟性が低下し、姿勢不良によりさらに硬くなることで発生しやすくなります。

Q.四十肩になってしまった場合はどうすればいいの？

A.野島整骨院では、柔軟性が低下している肩関節周囲や不良姿勢にアプローチを行いながら運動療法で筋肉の柔軟性や筋力を強化していくことで、痛みの改善・再発予防に努めています。